ひかり [ ～想]
ずっとずっと君のことを考えていた
ずっとずっと君のことを想っていた
今の僕である時に会えるのか
次の僕の時じゃないと会えないのか
会えないことは考えなかったけれど
会えないかもしれない不安は抱えたけれど
ずっとずっと君のことを見つめていた
ずっとずっと君のことを探してていた
それは夢のような瞬間
それはまるで考えもしないご褒美のような
夕暮れ薄闇の中から
いつのまにかそっと空に現れる小さな光
そう君は光
すぅっと空から優しく僕を射す光だ
小さな光
その小さな光は
僕が希んだ光
君も輝くことを希んだ光
ようこそ
この街にこの景色にこの舞台に、ようこそ
ずっとずっと君のことを考えていた
ずっとずっと君のことを想っていた
ずっとずっと君のことを見つめていた
ずっとずっと君のことを探してていた
そう僕が希んだひとすじの光
【ひかりは照らし ひかりは暖かくて ひかりは道しるべでもある ひかりは・・・・】
お久しぶりです。生きてます（笑）
今はほとんど東京で仕事をしていて、主な職場は代官山。
4社ほど兼務しています。
もちろん、元気ですよ♪
想い念う日 [ ～想]
あの頃の景色は見えていますか？
夢とは何ですか？
想いとは何ですか？
あの日書き留めた言葉たちを
約束という使命の元に
君に、君たちに届けようと念うんだ
どうか、どうか
待っていてください
anokoronokeshikiha
imademo
imademo
mieteimasuka？
【約束は諦めない限りいつかきっと果たされるものなんだ】
あけましておめでとうございます。
ほっんと1年早いですね。今年もよろしくお願いします。
TANsU [ ～想]
あの頃歩いていた道を
大人になった僕は、、、まだ歩いている
「あの頃の風景は見えていますか？」
そう呟いた
あの頃のあの頃は、
今もまだあの頃のままだ・・・
ずぅっと歩いてきたけれど
不思議なもんだ
なぁんも変わらない僕はまだここにいて
引っ張りだしたジーパンなんて
もう
穿くこともできないくせに、
そんなくせに。ここにいて。
ポケットに丸まった紙切れ
夢の置き場はここじゃないんだ、とか
なんだか
意味不明な殴り書きに
そりゃそうだ
変わりようも無い僕は、
あの頃も変わりようの無いマヌケな僕のままだ
そんなことを
ヒトリごちながら、ふふっと笑う
もう少し引っ張りだしてみようか
ほんの少しだけ、ほんの少しだけ。
あの頃なんて想いに耽る暇があるなら
あの頃から歩いてしまえばいいんじゃないかな？
そうすりゃ
引っ張りだしたジーパンも
なんだったら
よれよれのあの白いシャツなんかも
意外に似合ってしまうなんてこと、
あるのかもしれない
まぁきっと、そんなもんだ
【なんであれ今日も歩くんだよ。そのために自分を許してあげればいい】
夏ですね。いやほんと夏。
今日はムスメの中学生最後のクラブのコンクールでした。
目指していた目標なんて、まるで露のように。
歩いている過程では大きな節目も、本当に小さな小さななんてことのないもの。
いいも悪いも全部、終わってはじまる瞬間が、大事。
きっと同じように
振り返って知るもんだと思いつつ。久しぶりに言葉が落ちてきました、とさ。
みんな、元気かな？
ちいさな想い [ ～想]
ちいさなちいさな僕が
ちいさなちいさな僕の世界を変えていく
ちいさなちいさな君が
ちいさなちいさな君の世界を変えていく
気付けば
おおきなおおきな変化が世界に訪れる
そうだね
ちいさなちいさな流れが
おおきなおおきな海へと流れ続くように
ちいさなちいさな想いが
おおきなおおきな世界を創っていくんだね
そうだね
きっとそうだね
【あれこれ考えても歩いていくんだよ、きっと辿り着くから】
「やっぱり、おいらは言葉を綴ることを止めたくないな」
そんなことを、ある時に飲みながら感じました。
大人が本気で、馬鹿なことを目指せば、それがきっと仕事になったりする、
そんな気がします。
生命の羽音 [ ～想]
ほら 目をあけてみて
そこに見えるのは何かを僕に教えてほしい
微笑を称えたその顔は
地より沸き出でて
どんな風に舞ったかを示しているんだ
僕らは
小さな出来事に気付かずに過ごす
僕らは
目の前のありきたりに慣れ親しんでしまっている
目を凝らして！
目を凝らしてみて！
愛を
夢を
絶望を
苦しみを
感じるときの心の仕草に
運命なんて簡単な言葉で
片付けることに
慣れてしまってはいけないんだ
ねえ
笑うように眠る君には
何が見えているんだい？
その場所から叫んでくれないかい
ねえ
生命の羽音は
今も僕たちの耳朶に響いているんだ
【花は蕾み咲き誇り枯れてまた地に帰りそして蕾み咲くもの】
お久しぶりです。
6月はたくさん飲みました。アジサイを見に来ました。
念願の井出食堂に行きました。
たくさん笑いました。
たくさん飲みました。
たくさん投げました。（あっダーツね）
今回の言葉綴りは
自分よりも年下の亡くなってしまった部下に捧げます。
部下になってくれてから
5日後に倒れ2週間後に帰らぬ人となった彼を
呼び捨てで呼べる日を
どこかで楽しみにしていたおいらでした。
さてと、アジサイの写真をいくつか。
All things All O.K. [ ～想]
『All things All O.K.』
明日は晴れるのかな？
何となく毎日の漠然
いつからだろうかね
明日は晴れるかな？
に
ドキドキが足りなくなったのは・・・
小さな身体に
大き目のナップサック
小さな手のひらに
ネジ巻き仕掛けカメラ
懐かしい風景が目の前に広がる
ああ
僕らはいつから
今のように自分のフィールドを決めてしまうのだろう
ああ
僕らはいつの時から
何かにしがらんで歩くことを選ぶのだろう
終わらない夢に
消えることのない明日に
いつもいつも
心根のどこかでワクワクしているのに
気付かないフリで
見えているあの頃の景色を
しょうがないの言葉で
見えない消しゴムでかき消してしまったり
小さな瞳に
「どうして？」と聞かれて
頭をかいたり
元気ですか？
あの頃の僕が僕に問いかけてきた
【All things All O.K. ～胸いっぱいのありがとう】
大晦日ですね。
怒涛のような2007年でした。ｗ
忙しさに毎日に追われてしまったら
大切なものを何となく見逃すようになってしまったら
きっと何かをぶっ壊さなきゃならない合図。
ということで、
2008年もよろしくお願いします。
hold on・・・ [ ～想]
『hold on・・・』
「僕の強さ・・・」
「僕の強さ・・・」
「僕の強さはどこに行ったのですか・・・？」
目を細めて見えたのは
そうやって
怯えている君だった
「僕の強さはどこに行ったのですか・・・？」
小さくなった君だった
道端に
たんぽぽ
綿毛の風揺らぎ
僕は
何も言わず君を抱きしめようと思った
そっと
1つ頷いて
君を抱きしめようと思った
【探している強さがナイフではなく温かいスープであって欲しいな】
BIG、当たりました。ｗ
うむ [ ～想]
『うむ』
産む
有りや無しやを問う
その言葉
歩き始め
生きることとなる
彼方の君へ
見つけた愛を
どうか大切にして
流されるような時も
涙が
知らぬうちに落ちる時も
そばにある笑顔を
忘れずに
どうか
どうか大切にして
立ち止まる時も
届かないと
気付かないと
見ることもないと
触れることも出来ないと
焦る時も
どうか君よ
見つけた愛を抱きしめていて
有無
言葉にすることもなく
生まれてくる
有りや無しやを問う
その前に
心根が見つけたものが
愛
だから
届かぬ君へ
見つけた愛を
どうか
どうか大切にして
僕は
君の手の中にある愛を
君の瞳の中にある未来を
君の頭上にある空を
信じてる
祈っている
【元気かい？あえて聞く時のこの言葉の意味と強さは誰人にも計れないものだろう？】
今日はこどもの日ですね。
wait [ ～想]
『wait』
待っててね・・・
そうつぶやく僕の心
今度ね・・・
そう小声で嘯く君の笑顔
いつからだろうか
終わらない夢を見るようになったのは
どれだけ経つだろうか
自制心の効かない振り子人形になってからは
拳を胸に当てて
自分と自分でない何かに突き立ててみる
まるで一回転
眼球が見ることを拒むように動けば
そこは優しくて残酷な夜だったりした
待っててね・・・
そう相変わらず呟く僕の言の葉
今度ね・・・
変わることなく微笑む君の・・・
鏡の中にあるまどろみ
小さなベンチで
信じるということをそっと形にしたように座る
君
そう
あの頃の僕自身の残像
【変わることのないこの向きこそがいつかきっとあの頃より輝いている今を連れてくるんだ】
LIFE STYLE [ ～想]
当たり前に大切なものを失っちゃいませんか？諦めちゃいませんか？
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『LIFE STYLE』
お前がオレに言ったっけ？
「自慢できる生き様なんてないな」
そう 言ったっけ？
答えたっけね
「生きてりゃ生きてることが"サマ"になってくるもんさ
それをね、生き様って言うんだよ」 ってね
そんなもんだろう？
よぉ そこのあんた
ところで
夜明けをまだ待ってるのかい？
とびきりの夜明けは
歩いてかないと拝めないんだぜ
だからさ
こんな月夜には
トボトボ歩くのもいいもんだよ
ゴミもホコリもな
重ねりゃ"生き様"になるもんさ
【しょうがないなんて言うにはまだ早すぎるんじゃないかい？】
