生命の羽音：sailaway_blog：SSブログ

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生命の羽音　[ ～想] [編集]

『生命の羽音』

ほら　目をあけてみて
そこに見えるのは何かを僕に教えてほしい
微笑を称えたその顔は
地より沸き出でて
どんな風に舞ったかを示しているんだ

僕らは
小さな出来事に気付かずに過ごす
僕らは
目の前のありきたりに慣れ親しんでしまっている

目を凝らして！
目を凝らしてみて！

愛を
夢を
絶望を
苦しみを
感じるときの心の仕草に

運命なんて簡単な言葉で
片付けることに
慣れてしまってはいけないんだ

ねえ
笑うように眠る君には
何が見えているんだい？
その場所から叫んでくれないかい
ねえ
生命の羽音は
今も僕たちの耳朶に響いているんだ

【花は蕾み咲き誇り枯れてまた地に帰りそして蕾み咲くもの】

お久しぶりです。
6月はたくさん飲みました。アジサイを見に来ました。
念願の井出食堂に行きました。
たくさん笑いました。
たくさん飲みました。
たくさん投げました。（あっダーツね）

今回の言葉綴りは
自分よりも年下の亡くなってしまった部下に捧げます。
部下になってくれてから
5日後に倒れ2週間後に帰らぬ人となった彼を
呼び捨てで呼べる日を
どこかで楽しみにしていたおいらでした。

さてと、アジサイの写真をいくつか。