tea break

『tea break』

お嬢さん・・・・
お嬢さん・・・・
少しだけ座りませんか？
このテーブルに腰掛けて
少しだけ僕とお話をしませんか？


ほんの少し
くたびれたんだね
思うままと思いのほかと
強い気持ち
弱い気持ち
ほんの瞬間に入り込んだ心の棘が
小さな風船を割るように


そっと
深呼吸して
そっと
目を閉じて
やさしい時間を思い出す工夫をしてみよう


気付けなかった
僕の罪を
許せなかった
君の罪を
抱きしめれなかった
僕の弱さを
逃げるしかできなかった
君の弱さを

悔恨と嫌悪と反省と
過ぎる時が連れてくる手のひらの上の空気の珠を
やさしく握りしめた時に・・・

許せる日が来るのなら
思い出に色を戻す手伝いを僕にさせて欲しい


tea break
やさしい薫りとそっと上る白い糸を
二人で見つめる日が欲しい


お嬢さん・・・
お嬢さん・・・
少しだけ立ち止りませんか？
柔らかい茶葉が
薫るこのテーブルで
少しだけお話をしませんか？
僕にできることは
何もないかもしれないけれど
僕にしかできないこともあるはずだから


たくさん苦しかったんだね
小さな手を握る強さもわからなくなるくらい・・・

今は泣いてもいいんだよ
素直なまま
その素直を違うことなく抱きしめて
たくさん泣いていいんだよ

そっと髪を撫ぜながら
「ダイジョウブ」の音色が
いつかきっと君の心にも僕の心にも
滲みる日がくるはずだから


【優しい愛に気付いたら、たどり着ける場所があることを信じて】

---

写真は、後日にでも。
久しぶりに記事をアップします。みなさんお元気ですか？

sakura

『sakura』


思い思いに触れてきた

思い思いに歩いてきた

どこでどう

どんな風に交錯したら

どんな風に踏み外したら

ここに辿り着くのだろう


ここはどこだろう？


sakura咲く

sakura散る

この街で見る

この町で聴く

この国で知る

この国で歩む

この星で行き

この星で絶え

sakura咲く

sakura散る


何かを見据えて立ち止まって

何かに囚われて歩いてきた

何から何

どんな風にこの手を伸ばしたら

どんな風にこの心を乱したら

ここに辿り着くのだろう


ここはどこだろう？


ここは僕のこころ

ここは僕の居所



【sakura散りぬる道理を知る 君も咲くなり我も咲くなり】

---

桜を見に行けました。よかった。

広い草っぱらに寝っころびました。
前日に、後輩の舞台を見に行きました。
ゴールデンスランバーを読みました。

いろいろ考えて10年経ちました。走ってきてここにいるわけです。
いろんなものに触れて、いろんな今をこの瞬間も過ごしながら
それぞれ人は、その場所にいるわけで。

さて、と。

今年も桜前線には乗り遅れたけれど、
ふじかわさんの「TBでおせぇてっ！桜前線　2008」
にトラバしております。

---

sakura写真と読んだ本










ではでは、また。

遥かなる夢の続きは・・・

 

『遥かなる夢の続きは・・・』

 

あの頃に

僕が見ていた夢の続きが

いつも

こうして

この空の下で

晴れている時も

どしゃ振りの雨の時も

ここに舞い降りて来てくれる

 

拳をかざして

声を振り絞って

僕は立っていた

願う気持ちは

いつしか自身の力にと変わる

 

誰にわからなくても

誰かに伝えなくても

ここにある鼓動は

僕を鼓舞する

かけがえのない想いの果て

 

諦めの悪い

ネジ巻き人形が

道化師になる

慰めを求めない

地を這う小人が

空を駆ける雲に乗る

 

遥かなる夢の続きは

昨日も

今日も

明日も

変わり続けて

変わることのない

この心根の中に

あるんだ

【あなたの夢はなんですか？あの頃の景色はまだ見えていますか？】

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パソコンの調子が最悪です。
これをアップするのに2時間以上かかりました＞_＜
買い換えます。（Macに。。。ｗ）
しばしお時間をくださいませ。（コメントバック含）

＜おまけ＞
早稲田大学　斉藤祐樹投手です。（ハンカチ王子ですね）
なかなか雰囲気のある選手ですね、やっぱり。

帰り途

てくてくてく・・・　歩くから見つかるものがあるものです
  
　
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『帰り途』

僕が紡ぐこの言葉たちに

どんな優しさを溶かせばいいのだろう・・・

 

左手のオリオン

右手の街頭

指先ひとつで繋がる

真夜中 眠気眼の君が見える

幹線道路

ホプラ並木

無人のタクシーの赤いランプ

 

冷たい風に

気付かされるのは

頭上の月天使

流れる高速の高架

君の住む町に続くのかな

 

帰り途

てくてく歩く夜中道

【風景を流さない歩き方もあるよね】

神楽坂

この街でこの部屋で君が融ける日はいつなのかな？

 　
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『神楽坂』

君が

僕の街に降り立つ

地下鉄の階段出口

坂の上の石畳

 

日々の中

帰り道の途

僕が過ぎる風景に

恋が融けた日

【特別な存在を自覚した時に人は自分の大切さをも知るのでしょう　恋の融ける街神楽坂より】

雨のスキマ

引越し後のネット環境復活には時間がかかります＞_＜
本日、復活で～す♪
 
　
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『雨のスキマ』

雨の隙間

刹那の晴れ間

出会う時

交錯する言葉と

巡る笑い声

そんな夜に恋をする

 

雨の透き間

横顔を見つめる一瞬

TIME TRIP

触れる空気と

風に流れる髪

そんな君に恋をする

 

雨のスキマで

【どこに行けば胸の中のキミに会えるかなんて・・・恋は探すものではなく見つかるもの】

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お久しぶりです。
引越しをして２週間と少しかな。。。ネット環境が復活しました。

更新のない期間も
時々覗いてくれた皆さま、
更新を知りお久しぶりに見に来てくれた皆さま
本当にありがとう、です。

先週末、娘の誕生日で大阪へ１ヶ月以上ぶりに。
USJと行きつけの居酒屋へ。
居酒屋では気がついたら１０人の宴会に。。ｗ
帰ってきているということで
いきなりなのに大阪仲間が集合してくれました。
娘も交えての宴会は午前２時まで。。ダメパパです＞_＜

でも理屈じゃない部分で
仲間がいる。こうして集まってくれる人たちがいる。
行けなかったことを残念がってくれる人たちもいる。
かけがえの無いものの空気感を感じ知ることは
大切なことだと考えつつ（酒飲む親のエゴですが。。。。ｗ）
いいもんです。
ケーキにプレゼント、みんなありがとうね♪

今からお仕事なので
また明日以降にでも皆さんのところに遊びに行きますね。
あっコメントバックも、、、、ｗ

メロディ

 コメントバックが完全に遅れてます。ちょっぴり更新で精一杯中。呆れずに見て下さいませ。
 
　
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『メロディ』

僕らのメロディ

君のメロディ

奏でることの意味は

どこにあるかなんて

野暮なことを聞く前に

身体を

心を

魂を

情熱を

この音に溶かしてみないかい

奏でることの意味は

奏で続けたら

わかるもんだろう

【関係はみんなメロディ　旋律に乗って誰もが揺れているんだ】

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日曜日の徹夜の日から
今週はあっという間に過ぎました。非常に疲れました。ｗ

そんな中で、
密かにソネフォト始めたのですが・・・
（無理矢理でも自分の時間作らないと精神的に死んじゃうから
忙しくてもやりたいことをやる、みたいなね。。。ｗ）
何処かにあるので見つけてくださいませ。

さてと、今から大阪に向かいます。
自転車一周野郎に会えるだろうか？
日曜日にUSJは混んでないだろうか。
月曜日は部下の年度考課の面談。
火曜日の夜はフェスティバルホールで佐藤竹善ナイト。
久しぶりのライブ、楽しみたいな。
水曜日に帰ってくる予定です。

そしたらもう週末だ。
来週はあっという間に過ぎるのかな？

それでは大阪の皆さま、今から参ります。ｗ

余談）
「厳しいなぁ～」って状況になるほどに笑えてくるのはきっと楽しいから。
どうせ超えるしかないなら超えればいいだけですもんね。
つくづく思う、ピンチって自分次第で最高の見せ場になるもんだ。

大阪ナイト

 　
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『utage』

楽しい仲間と

楽しいお酒

喧騒を過ぎて集う宴

ほんのりヌードな夜

ハートが温かい夜

【人はどんなに離れていても心の拠り所と故郷を知るものです】

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なんと個室に足湯がある居酒屋さん（笑）
キモチイー♪
ステーキ食い放題でカラオケもついて飲み放題で
４０００円。
いやぁ満足♪

自問自答

何処に行くの？

どうしてそんなに急いでいるの？

僕が聞きたい

どうして君は

きょとんとした顔でそんなことを聞くんだい？

首をかしげる

何となく微笑んでいるような泣いているような

そして頷く

どこにもない優しさに満ちた瞳で僕を見て

手を伸ばしても

届かない気がする瞬間があるんだ・・・・

ポツリと

口は動かされる

君は何を聞きたいの？

あてつけるように僕は君をにらむんだ

跳ぶの・・・

僕の心に耳鳴りが響く

跳ぶの・・・

いきなり暗闇が降り注ぐ感覚の後で

全てが砕け散る刹那に

白い夢心地が僕を包む

 

跳ぶの・・・・

ただ繰り返されるまぼろしの声

【心根の向きこそが掴んだら離すべきではない大切なもの】

↑
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今日はお仕事で麻布十番までお出かけ。
IT関連会社の新しいサービスの報道発表に提携先として参加しました。
カメラのフラッシュとテレビクルー。
結構話題の女性タレントさんもいっしょだったので、すごい人でした。
なかなか体験できない感覚の中で
同世代の社長さんたちに混じって、不思議な感じでした。
いろいろな人と話せて楽しかったりでした。

どこかの新聞とかテレビとかでも見ても「あっ」とか言わないで下さいね。

拝啓 大好きな人へ

季節は訪れるもの

いいえ

探すもの

感じるもの

 

拝啓　大好きな人へ

今日

金木犀のかほりがしました。

【季節は移り変わる儚さと生まれくる調和の妙　あたり前のまま見過ごさぬよう】

↑
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うまかないな、そういうことが続きました。
まあでも越えていかなければならないものだとわかっているし
自分の力のなさに
ちょっとだけため息。。。

秋の音連れが聞こえてくる季節、金木犀がふわっと香ります。
頑張らないとね。

 

※茶川賞のテーマが「秋の訪れを感じる瞬間」だったので乗ってみます。